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鍵屋歴史館 所蔵物のご紹介

一部の所蔵物は島外に保存しています

〈文書〉

小田幾五郎の著作物
1   通訳酬酢(つうやくしゅうさく)  / 上・中・下巻
2   北京旅程記
3   草梁話集
4   象胥紀聞
5   象胥庭訓
6   虎説

7   講話集      他

小田幾五郎の写本
1   交隣提醒
2   交隣須知 / 四巻(春夏秋冬)
3   交隣事考 / 上巻 下巻
4   崔忠伝
5   林慶業伝
6   淑香伝 / 上巻 下巻
7   六拾人帳
8   日本八道記
9   朝鮮八道記
10  大岡越前裁き / 上巻 下巻
11  慶長の役進軍図
12  訓蒙字会
13  病録
14  千字文
15  童蒙先習
16  朝鮮官職考
            他

〈衣装〉

麻の裃(かみしも) 数点
   1 大浦家鍵の紋入り
   2 五三桐(ごさんのきり)紋入り
   3 丸に橘の紋入り(平家の紋章)
鬱金色麻の外套用の羽織
陣羽織 鍵の紋入り

〈版画〉

歌川広重 六十余州 対馬海岸夕晴れ
          壱岐の雪景色
      (セミナー時のみ公開)

江戸時代に日本に来た象の版画
(長崎から江戸まで歩いて、将軍に会ったという 日本に来た二頭目の象さん)

歌川國重  江戸風景画数点  他

小田許太郎の写真 (小田幾五郎の孫)
(許太郎は、萩藩の武家、中野家に養子として入り、中野許太郎となる。大浦家に嫁いだ伊奈の弟。倭館で通詞をしていたが、幕末の頃に、朝鮮国へ開港を求めたドイツ船ハルク号に 顔見知りの許太郎が通訳として乗っていたことで、朝鮮国側が日本に対して異議を申し立てた。)

他 江戸時代、明治時代の生活用品が百点以上 

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